「繁殖引退犬の迎え方」や「よくある悩みまとめ記事」は上のメニューからどうぞ!

いとおしい気持ちを超えて|繁殖引退犬との暮らしを幸せにするために

「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々.png alt=" 「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々" 繁殖引退犬と暮らす
カーブ
カーブ

繁殖だけの“役割”で生きてきた犬が、ある日 私たちの家族になりました。

かわいそう」という思いだけでは語れない、その裏側の物語を、私の実体験を交えてお伝えします。

この記事を書いた人
カーブ

教科書通りにはいかない。だから、おもしろい。
笑みちゃんとの暮らしを通して、
このブログが「一歩踏み出すきっかけ」になりますように。
詳しいプロフィールはこちら

  1. この記事でわかること
  2. 迎える前に感じていた気持ち
    1. 犬の繁殖の現実を知る
    2. この子を迎えようと思った理由
  3. 一緒に暮らして見えた現実
    1. トラウマ表現をやわらかく
    2. 接し方を変えて楽になった
  4. 引退犬と暮らすよさ
    1. なつかないのは“嫌い”じゃない
    2. はじめての家庭生活
    3. できた瞬間がうれしい
    4. 家で見せる表情の変化
  5. 特別な覚悟はいらない
    1. 一緒に生きるという選択
    2. 向いている人・難しい人
      1. 1. 一緒にいてあげること(孤独にしすぎない)
      2. 2. 深い愛情をそそげること(できないことも受け入れる)
      3. 3. 忍耐強くいられること(年単位での心づもり)
  6. 迎える前に知ってほしいこと
    1. 【繁殖引退犬】性格の傾向
    2. 信頼関係のはじめ方
    3. できないより、できたを見る
    4. 環境に慣れるまでの時間
  7. 気持ちが変わった瞬間
    1. 不器用なままで大丈夫
    2. 今の暮らしを大切に
  8. まとめ|犬と生きる毎日
      1. 📖 全7回シリーズ|繁殖引退犬の迎え方
  9. 笑みと、ぼくが立ち止まったときに作った整理ページ
  10. 笑みと、ぼくが立ち止まったときに作った整理ページ
    1. 注目記事
      1. 繁殖引退犬の気持ちって?|“なつかない”の奥にある心の声
      2. 犬が足を舐め続けるのはなぜ?原因と対処法を5つのポイントで解説
      3. 【体験談】ハズバンダリートレーニングのやり方|犬が嫌がったところから始めた話

この記事でわかること

  • 繁殖引退犬と暮らすうえでの心構え
  • 「かわいそう」から「いとおしい」へ変わった気持ち
  • なつかない理由と、信頼関係を築くコツ
  • パピーとは違う、できるようになる喜び
  • 向いている人の特徴と、必要な3つのこと
  • 実体験からわかった、引退犬の本当の魅力

迎える前に感じていた気持ち

「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々01.png
alt=" 「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々"

犬の繁殖の現実を知る

ネットで調べていくうちに、パピーミルや繁殖引退犬の存在を知りました。

劣悪な環境で過ごす犬たちの姿に、ただただ胸が痛みました。

「犬の繁殖と販売」に関する法律も整備されつつありますが、現場ではまだ問題も多いようです。

▶︎ 動物の愛護及び管理に関する法律(環境省)

この子を迎えようと思った理由

はじめは、「かわいそうだから助けたい」という気持ちが強かったのも事実です。

でも、先住犬を見送ったあと、次に迎えるなら…

自然とパピーではなく、保護犬や繁殖引退犬がいいと思うようになっていました。

保護犬や繁殖引退犬を迎えるかどうか、迷っている方へ

私たちがなぜ繁殖引退犬を選んだのか、そのときの正直な気持ち▶
我が家が繁殖引退犬を選んだ理由

一緒に暮らして見えた現実

「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々02.png
alt=" 「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々"

トラウマ表現をやわらかく

お腹に手をやると、股を開いてミルクをあげる体勢になる。

それは、繰り返された“役目”の名残のようでした。

なつかないのは“慣れてない”だけだった

「なつかないのかもしれない」

そう感じたとき知ってほしい、犬の心の内側をまとめました。▶
保護犬・繁殖引退犬がなつかない理由と接し方|成犬も安心できる心のケア

接し方を変えて楽になった

「助けたい」と思う気持ちはやさしさの表れです。

でも、焦って手を出すと、かえって心の距離が広がることもあります。

大切なのは、“何かをしてあげる”より“そばにいる”こと。

言葉がなくても、静かな時間の中で安心は少しずつ育っていきます。

待つことも、立派な愛情。

引退犬と暮らすよさ

なつかないのは“嫌い”じゃない

最初は人を避けたり警戒することもありますが、慣れていないだけ。

少しずつ心を開いてくれる姿は、信頼の証です。

はじめての家庭生活

トイレや散歩、遊び方など、家庭犬としての基本を知らないこともあります。

一つずつ教えていく中で、成長を見守る楽しさがあります。

できた瞬間がうれしい

最初は何もできなくても、ゆっくり教えれば少しずつ覚えていきます。

失敗を責めず、できた瞬間を一緒に喜ぶことで、信頼関係がさらに深まります。

家で見せる表情の変化

狭いケージや“役目だけ”の生活から解放され、安心して暮らせること自体が大きな幸せです。

その安心の中で見せる個性や不器用な仕草も、愛おしい魅力のひとつです。

特別な覚悟はいらない

「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々03.png
 alt=" 「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々"

一緒に生きるという選択

「かわいそうだから」と思って迎えるのは、おすすめできません。

その子の“第二の犬生”に、静かに寄り添う覚悟が必要です。

向いている人・難しい人

繁殖引退犬を飼ううえで必要な3つのこと

1. 一緒にいてあげること(孤独にしすぎない)

長時間の留守番が続くと、不安が強くなってしまう子が多いです。

家族の誰かがそばにいる時間を持てる人が安心です。

2. 深い愛情をそそげること(できないことも受け入れる)

最初はトイレの失敗や、なかなか懐かないなど「できないこと」が目につきます。

叱るよりもできるようになった瞬間」を一緒に喜べる愛情が大切です。

3. 忍耐強くいられること(年単位での心づもり)

家庭犬としての暮らしに慣れるまでには時間がかかります。

正直、何も知りません
しかし、繁殖引退犬は頭の良い犬が多いです。

こういった背景から焦らずゆっくり寄り添える人が向いています。

はじめて聞く方には少し想像しづらいかもしれません。

繁殖引退犬についてもっと知りたい方にオススメ記事▶
繁殖引退犬を迎えるのに必要な7STEP

迎える前に知ってほしいこと

【繁殖引退犬】性格の傾向

繁殖のためだけに生きてきた子は、人と過ごす時間がほとんどありません。

だから、最初は“何も知らない”のがふつうです。

新しい環境に慣れるには、少し時間がかかります。

信頼関係のはじめ方

最初は見つめるだけで十分です。

無理に触らず、そっと待つことで「この人は安心できる」と伝わります。

焦らず、ゆっくり。

信頼は“作る”より“育てる”ものです。

できないより、できたを見る

笑みちゃんも、最初は何もできませんでした。

というより、何も教わっていなかったんです。

でも、繁殖引退犬はとても賢くて、ゆっくり教えればしっかり覚えていきます。

少しずつ「できるようになった」ことが増えていく喜びは、子犬とはまた違った深さがあります。

環境に慣れるまでの時間

新しい環境に馴染むまでは、人間と同じように、彼女たちにも時間がかかります。

特に繁殖引退犬にとって、私たちが暮らす世界はまるで未知の世界。

心と体のバランスを崩して、体調を崩すこともあります。

改善には「時間」と「信頼関係」が何より大切。

気持ちが変わった瞬間

「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々05.png
alt=" 「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々"

不器用なままで大丈夫

はじめは部屋のすみで、片手を挙げたまま固まっていました。

それが今では、床にゴロンと転がってくつろぐように。

たまに繁殖時代の名残が見えることもありますが、それもまた、その子の“物語”のひとつです。

繁殖犬として生きてきた彼女が、家族になっていくまでの記録。▶
私たちが笑みちゃんを迎えた理由と、始まった暮らしのこと

今の暮らしを大切に

人間と同じで、過去には戻れないし、変えられません。

でもその代わりに、
ここが「やっと見つけた安心できる場所」になったのなら、それでいい。

一緒に、前を向いて今を楽しむ。

それが何よりの幸せだと思うんです。

「今」をいっしょに楽しむ
それは、限られた時間を生きる犬にとって、いちばんの幸せかもしれません。▶
私達は愛犬とどれだけの時間一緒に居られるのか

まとめ|犬と生きる毎日

「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々06.png
alt=" 「かわいそう」と思って迎えた犬が、今はいちばん“いとおしい存在”になった話|繁殖引退犬との日々"

はじまりは、「かわいそう」からでした。

でも今なら、はっきりと言えます。

この子は、ただただ「いとおしい存在」だと。

一緒に過ごす日々の中で、

与えた以上に、たくさんのものを受け取っていたことに気づきました。

繁殖引退犬との暮らしは、特別じゃなくて、

ただ静かに、やさしく、毎日を一緒に丁寧に歩いて行くこと

それだけで、十分でした。

📖 全7回シリーズ|繁殖引退犬の迎え方

繁殖引退犬を迎えるまでのステップを、順を追って解説しています。

▶ STEP0:幸せのカタチ
▶ STEP1:繁殖引退犬とは?
▶ STEP2:迎える前の判断材料
▶ STEP3:迎える準備と費用
▶ STEP4:犬舎見学チェックリスト
▶ STEP5:心の距離ゆっくり縮まる
▶ STEP6:迎えた後のやるべきこと

笑みと、ぼくが立ち止まったときに作った整理ページ

笑みと、ぼくが立ち止まったときに作った整理ページ

日々の中で気づいたことや、うまくいかなかったことを、
あとから見返せるように整理しています。

※ 正解を押しつけるまとめではありません。
体験をもとに「整理」したページです。

注目記事

カーブ
カーブ

最後まで読んでくれてありがとう!

笑みちゃん
笑みちゃん

下のバナーを押してもらえると、更新の励みになります

コメント