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【体験談あり】犬の狂犬病ワクチン、初めてでも安心!費用・手順まとめ

犬の狂犬病ワクチン手順|繁殖引退犬にもやさしい病院・集団注射の選び方.png 健康・お世話・日常ケア
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初めての狂犬病ワクチン、どうすればいいの?
そんな不安を感じる飼い主さんは多いですよね。

狂犬病ワクチンは、すべての犬に年1回義務づけられている大切な注射。

でも「費用はいくら?」「病院と集団注射はどっちがいい?」など、迷うことも多いはずです。

この記事では、接種の流れ・費用・注意点を写真つきでわかりやすく解説。

初めてでも安心して受けられるよう、実体験を交えて紹介します。

  • 狂犬病ワクチンの基本ルールと法律上の義務
  • 繁殖引退犬にやさしい接種のコツ
  • 病院・集団注射の手順と注意点

狂犬病ワクチンとは?犬が受ける理由

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狂犬病ワクチンは義務?目的と法律

狂犬病は人にも移る危険な病気。

犬にワクチンを打つことは、飼い主の法律上の義務でもあります。

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みんなを守るため
の基本ルールだと思ってください。

犬の狂犬病ワクチンの流れと注意点

体重で回数や量が変わることはなく、犬種や年齢に合わせて基本は同じです。

迷わず病院や集団注射に連れて行ける理由です。

繁殖引退犬の狂犬病ワクチン注意点

繁殖犬として過ごしてきた犬は、狂犬病ワクチンを受けたことがない場合もあります。

新しい家で安心して暮らすため、初回はしっかりチェックしておきましょう。

狂犬病ワクチンの受け方ステップ解説

狂犬病ワクチンの手順
  • STEP1
    ハガキや通知の受け取り

    春になると市区町村から「狂犬病予防注射のお知らせ」が届きます。
    このハガキがあれば、そのまま病院や集団注射会場に持って行けます。

  • STEP2
    病院で接種する場合の流れ

    予約をして病院へ。診察で健康状態を見てもらい、注射を打ってもらう。
    繁殖引退犬のようにストレスに弱い子は、病院での接種が安心です。

  • STEP3
    集団注射(公園など)での流れ

    公園や広場で行われる「集合注射会場」に、ハガキを持って行きます。
    短時間で済みますが、人や犬が多く、敏感な子には負担になることもあります。

  • STEP4
    証明書・登録の手続き方法

    接種後は「狂犬病予防注射済票」がもらえます。
    これが犬の登録証明になるので、なくさずに保管しましょう。

獣医師
獣医師

繁殖引退犬のようにストレスに弱い子は、
病院での接種が安心です。

集団注射(公園)の流れと注意点

東京都内の会場一覧

自治体会場例日程
新宿区戸山公園・多目的広場4月上旬
世田谷区駒沢オリンピック公園4月中旬
杉並区和田堀公園4月下旬

※集合注射の会場・日程は区市町村によって異なります。

東京都の最新情報はこちら ▶
東京都獣医師会「集合注射会場一覧」

繁殖引退犬にやさしいワクチンの受け方

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病院で緊張しない工夫

知らない匂いや音が多いと、繁殖引退犬は固まってしまいがちです。

なるべく静かな時間帯落ち着ける病院を選ぶだけで安心感が違います。

集団注射を選ぶときの注意点

集合注射は一度に多くの犬が集まるので、短時間で済むのがメリットです。

でも人や犬が多く、慣れていない繁殖引退犬には大きなストレスになることもあります。

病院なら健康チェックもしてもらえるので、初めての子や体調に不安がある子には病院接種の方が安心です。

初めての狂犬病ワクチン前に慣らす方法

繁殖引退犬にとっては、これが“はじめての注射”になることもあります。

いきなり連れていくより、病院の前を抱っこで通ったり、院内で少し抱っこして雰囲気に慣れさせるだけでも安心につながります。

外で愛犬を落ち着かせる一番の方法
繁殖引退犬の抱っこ散歩|歩かない子も安心!ステップ&体験談

狂犬病ワクチン後の副作用と注意点

注射のあと、まれに熱や腫れが出ることがあります。

帰宅後はよく様子を見て、いつもと違えばすぐ病院に相談を。

狂犬病ワクチンQ&A(費用・頻度・副作用)

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alt=" 犬の狂犬病ワクチン手順|繁殖引退犬にもやさしい病院・集団注射の選び方"

値段はいくらくらい?

病院でも集団注射でも、3,000円前後が目安です。

地域や病院によって少し変わるので、事前に確認しておくと安心です。

接種期間や頻度は?

狂犬病ワクチンは 年1回4〜6月に接種するのが法律で決まっています。

これは全国一律で、役所への登録や証明書の発行もこの時期にまとめられるからです。

でも、繁殖引退犬を迎えたばかりだと少し話が変わります。

譲渡の際にワクチンの受信していない場合は、そのタイミングですぐに接種して登録。

その後は毎年、4〜6月に年1回でOK

初心者からでも迎えられる我が家が歩んだ7STEP
全7回シリーズ 繁殖引退犬の迎え方

副作用やアレルギーの心配は?

注射後に腫れや元気がなくなることがありますが、多くは軽いものです。

心配なら接種後30分ほど病院に残って様子を見るのもおすすめです。

散歩や日常生活に制限はある?

当日は体に負担をかけない方が安心です。

激しい運動シャンプーは控えて、ゆっくり過ごしましょう。

混合ワクチンと一緒に打っていいの?

同じ日に打つこともできますが、体に負担がかかります。

繁殖引退犬など体力が落ちている子は、日を分けた方が安心です。

合わせ読み▶
犬の混合ワクチン完全ガイド|種類・接種時期・繁殖引退犬の注意点

まとめ|狂犬病ワクチンを安心して受けるコツ

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犬全体での基本情報

狂犬病ワクチンは、すべての犬に年1回義務づけられている予防接種です。

毎年4〜6月のあいだに接種し、自治体に登録するのが基本の流れです。

繁殖引退犬への配慮ポイント

繁殖引退犬にとっては、はじめての注射や病院が大きなストレスになることも。

抱っこ散歩や病院慣れを少しずつ練習しておくと、安心して受けやすくなります。

次回接種までのスケジュール管理

初回は迎えたタイミングで接種、その後は毎年4〜6月に接種するサイクルへ。

カレンダーやスマホでリマインダーを入れておくと、うっかり忘れを防げます。

📖 全7回シリーズ|繁殖引退犬の迎え方

繁殖引退犬を迎えるまでのステップを、順を追って解説しています。

▶ STEP0:幸せのカタチ
▶ STEP1:繁殖引退犬とは?
▶ STEP2:迎える前の判断材料
▶ STEP3:迎える準備と費用
▶ STEP4:犬舎見学チェックリスト
▶ STEP5:心の距離ゆっくり縮まる
▶ STEP6:迎えた後のやるべきこと

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