突然ですが「愛犬を失ったとき、あなたは何を感じましたか?」
我が家の先住犬は8歳で亡くなりました。
正直、犬を飼い始めた時に、いつか別れが来るのはわかっていましたが…
この記事では私が先住犬の死を受け入れた5つのステップを解説します。
今日は、ちょっと特別な日です。
その理由は、最後に書きます。
はじめに|愛犬を亡くしたあの日のこと
先住犬の虎ちゃんが旅立った日、頭の中が真っ白になりました。
どんなに覚悟していたつもりでも、現実は想像の何倍も重かった。
毎日一緒にいた存在がいない…その喪失感は想像以上で、気がつけば世界の色が消えたように感じていました。
当たり前の存在が当たり前では無くなったのです。
ペットロスで私が辛かったこと
虎ちゃんがいなくなってから、日常のいろんな場面で涙が出ました。
同じ犬種の子を見ると、目をそらしてしまう
1人でいると、ふと思い出して泣いてしまう
散歩中の犬を見て、胸がギュッとなる
一番辛かったのは、毎日一緒に寝ていた布団が広くなったことです…
私が実践に受け入れた5つのステップ
ペットロスを克服する…違います。
愛犬が亡くなったことを受け入れる
これが私が出した答えでした。
- STEP1思い出を共有する
家族やパートナーと、亡くなった愛犬の思い出を言葉にしました。感情を外に出すことで心が整理されていきます。
- STEP2感情を解放する
映画や本を通じて、あえて涙を流しました。無理に我慢せず、泣くことで気持ちが軽くなります。
- STEP3外出して視点を変える
愛犬と行けなかった場所に出かけることで、日常に新しい意味を見出すことができました。
- STEP4運動でリズムを整える
空いた時間を筋トレに使い、生活リズムと気持ちを整えました。身体を動かすことは心にも効きます。
- STEP5持ち物を整理する
思い出の品を一つずつ整理しながら「ありがとう」と伝えました。心の整理にもつながります。
虎ちゃんに教わった、心のリハビリ
この5つのステップを通して、私は虎ちゃんとの日々を「過去」ではなく「思い出」に変えることができました。
ペットロスって、決して「忘れること」ではなくて、「ちゃんと思い出にしていくこと」なんだと思います。
亡くなったことを、受け入れて、お墓や思い出を形として残しておくのも、良いかな。
ペットロスは「終わり」ではなく「つながり」
「もう犬は飼わない」そう思っていた時期もありました。
でも、笑みちゃん(繁殖引退犬)との出会いは、自然と訪れました。
虎ちゃんと笑みちゃんでは、体型も犬種も違います…でも何故か似てるところがあるのかな、
もしかすると、あの子が導いてくれたのかもしれません。
おわりに|今そばにいる笑みちゃんへ
今、私の隣には笑みちゃんがいます。
過去の悲しみがあったからこそ、今の幸せをより深く噛みしめています。
そして、これからも虎ちゃんの記憶を胸に、大切に生きていこうと思います。
※私の隣には、笑みちゃんは居ません。パートナーの隣です(笑)
「同じ経験をした方は、よければコメント欄で思い出を教えてください」
そして今日、6/9日は虎ちゃんの誕生日。
この日にこの記事を出せてよかった。
虎ちゃん、お誕生日おめでとう。今もありがとう。