
愛犬が獣医さんを噛んでしまった。どうしよう

まずは落ち着いて、ひとつずつ対応しましょう

しつけが悪かったのかな。もう病院に行けない?

大丈夫。噛んだ理由を知って次に備えましょう
【結論】
- まず獣医さんのケガを確認して謝罪する
- 次回の予約で噛んだことを正直に伝える
- 安全な診察方法を獣医さんと相談する
【わが家の体験】
- 先住犬は病院で爪切り中、獣医さんを噛もうとしました
- 普段はおとなしい犬でしたが、体がこわばっていました
- 怖さが限界を超えると、噛むこともあると気付きました
病院で爪を切ってもらっているとき、先住犬が獣医さんを噛もうとしました。
普段はおとなしい犬だったので、ぼくも驚き、申し訳なさでいっぱいになりました。
犬が獣医さんを噛んだときは、まずケガを確認して、落ち着いて謝罪しましょう。
そして、なぜ噛んだのかを考えることが、次の診察への準備になります。
この記事では、噛んだ直後の対応、病院で噛む理由、次回の診察を安全にする方法を紹介します。
もう病院には行けないと思う前に、愛犬と一緒にできることから考えていきましょう。
この記事でわかること
犬が獣医師を噛んだ直後の飼い主の対応


愛犬が噛んでしまったときは、何より落ち着くことが大切です。
まずは獣医さんのケガを確認して、落ち着いて『すみません』と伝えましょう。
獣医さんへの謝罪とケガの確認
診察はすぐに中断し、まずは獣医さんにケガがないか確認しましょう。
落ち着いて謝罪したうえで、必要に応じて治療費の対応についても病院側に確認しておきます。
愛犬が噛んでしまったことに動揺すると思いますが、まずは目の前のケガの確認を優先しましょう。
しつけのせいだと自分を責めすぎない
愛犬が噛んだからといって、すぐにしつけが悪かったと自分を責めなくても大丈夫です。
病院という普段とは違う環境では、おとなしい犬でも怖さや緊張から、思わぬ行動に出ることがあります。
愛犬を怖がらせてしまったと自分を責めている方は、怒鳴って犬を怖がらせたらどうする?も参考にしてください。普段噛まない犬が動物病院で噛む理由


犬が噛む行動には、何かしらの理由が隠されています。
攻撃したいからとは限らず、自分の身を守るための行動として出ることもあります。
痛みや不快感による反射的な行動
触診などで痛みを感じると、犬は反射的に口が出ることがあります。
今まで平気だったことでも、その日の体調によって反応は変わるものです。
痛みや不快感があると、怖さから身を守ろうとして口が出てしまうこともあります。
犬が噛む理由には、恐怖や不安だけでなく、病気やケガによる痛みが関係する場合もあります。詳しくは犬の噛み癖を直すには?噛む理由やしつけを解説も参考にしてください。
恐怖や極度の緊張状態
見慣れない場所やにおい、体を押さえられることなどが重なると、犬は強い緊張状態になることがあります。
わが家の先住犬も爪切りが苦手で、実際に爪切り中に獣医さんを噛もうとしたことがありました。
体を押さえられたり、逃げ場がないと感じたりすると、身を守ろうとして噛んでしまうこともあります。
唸ったり震えたりするのは、もう限界だという犬からのサインかもしれません。
犬が怖がっているときの小さな変化を知っておくと、無理をさせる前に対応しやすくなります。
犬の不安サイン一覧も参考にしてください。次の診察を安全に受ける準備


一度噛んでしまったからといって、もう病院に行けないわけではありません。
次の診察に向けて、病院と一緒に安全な方法を考えていきましょう。
予約時に前回の状況を伝える
次回の予約を取る際は、前回噛んでしまったことを包み隠さず伝えましょう。
事前に伝えておけば、病院と一緒に安全な診察方法を考えられます。
不安なことも正直に伝えて、相談してみましょう。
診察方法や安全対策を獣医師と相談する
無理に押さえつけず、犬の負担が少ない方法がないか相談してみてください。
先住犬の爪切りでは、僕が抱っこして、獣医さんが爪を切る方法にしました。
犬と人の安全を考えながら、その子に合った方法を獣医さんと相談して決めることが大切です。
口輪などの安全具は、罰ではありません。
愛犬と獣医さん、どちらも安心して診察できるように使うものです。
動物病院では犬が緊張して普段と違う行動をすることもあるため、リードやクレートの使用や、日頃から人に触られることに慣らしておくことも大切です。自宅でできる触られることへの慣れ
普段から少しずつ体を触る練習をしておくと、診察時の不安を和らげやすくなります。
家でも爪切りなどの道具を、先住犬から見えるところに置いておきました。
爪切りを嫌がる犬を少しずつ慣らす方法は、犬が爪切りを嫌がっても大丈夫な慣らし方で詳しく紹介しています。道具を見慣れてもらうことで、少しでも苦手意識が減ればと思っていたんです。
ただし嫌がる場合は無理をせず、短時間から少しずつ慣らしていきましょう。
病院での対応だけでなく、普段から愛犬の気持ちを知り、接し方を見直していくことも大切です。
イヌバーシティを実際に使ってみた感想や、わが家での活用法 もまとめています。病院嫌いを悪化させないための注意点

怖い思いを重ねないためにも、愛犬の様子を見ながら無理をさせないことが大切です。
愛犬の様子を見ながら、できることから少しずつ進めていきましょう。
嫌がるサインが出たら無理せず中断する
唸ったり体がこわばったりしたら、犬が限界に近づいているサインかもしれません。
そんなときは無理に処置を続けず、一度中断してもらうことも考えてみてください。
無理やり終わらせると恐怖が残り、次からの診察がさらに難しくなる可能性があります。
動物病院への苦手意識を少しずつ減らしていくための考え方については、動物病院へ行こう<動物病院を好きなところにしよう!>も参考になります。犬が獣医師を噛んだ後もできること
今回は、犬が獣医さんを噛んだときの対応と、次回への備えをお伝えしました。
わが家の先住犬も、苦手な爪切りで噛もうとしたことがあります。
一度噛んだからといって、もう病院に行けないわけではありません。
愛犬と飼い主さん、どちらも無理をしない方法を探していきましょう。
参考サイト
・アニコム損害保険
・環境省
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