
留守番のたびに、部屋がうんちまみれです…

まずは叱らず、寝床とトイレの環境を見直してみましょう。

食糞もするので、分離不安なのか心配です。

留守番中だけなら分離不安のサインかも。一緒に見分けていきましょう。
【結論】
- まずは寝床とトイレを離して踏まない環境を作る
- 留守番中だけ起きるなら不安のサインを確認する
- 食糞は叱らず原因を探ることが改善への近道
【我が家の体験】
- 笑みちゃんも、お迎えした頃は留守番中にうんちを踏み、食糞を繰り返していました。
- 寝床とトイレを離すと、少しずつ落ち着いて留守番できるようになりました。
- 困った行動ではなく、不安のサインだと気づいて接し方が変わりました。
玄関のドアを開けた瞬間、部屋中にうんちが広がり、愛犬までうんちまみれ…。
そんな光景を見ると、「どうして毎回こうなるの」と悲しくなりますよね。
実は、留守番中のうんちまみれや食糞は、不安や環境が関係していることがあります。
わが家の笑みちゃんも同じ悩みがありましたが、寝床とトイレを見直してから少しずつ落ち着いて留守番できるようになりました。
この記事では、うんちまみれや食糞の原因、分離不安との見分け方、今日からできる具体的な対策をわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
犬が安心して留守番できる環境を作ろう

留守番中のうんち・食糞はなぜ起きる?原因を知るステップ

留守番中のうんちトラブルは、叱るよりも原因を知ることが大切です。
原因は「習性や環境」と「分離不安」の2つが考えられます。
まずは愛犬の様子を見ながら確認してみましょう。

ステップ1 寝床とトイレの距離(習性)を確認する
まず確認したいのが、サークル内の環境です。
犬は本来、寝る場所から離れた場所で排泄したいという習性があります。
そのため、ベッドとトイレが隣り合っていると、排泄後に避けきれず、うんちを踏んでしまうことがあります。
まずは、排泄物を避けられる広さや、寝床とトイレの距離を見直してみましょう。
ステップ2 留守番中だけの症状(精神的なパニック)か確認する
環境に問題がない場合は、留守番中の精神的なパニックも考えられます。
飼い主さんと一緒にいるときは問題ないのに、留守番のときだけ粗相や食糞をする場合は、ひとりになる不安や恐怖からパニックを起こしている可能性があります。
不安が強くなると、消化管の動きが乱れて下痢をしたり、ストレスを紛らわせるために食糞をしたりすることもあります。
帰宅後の対応が原因を強めてしまうことも
帰宅して部屋がうんちまみれになっていると、思わず大きな声を出したくなりますよね。
しかし、慌てて叱ったり大きな声を出したりすると、犬は「うんちをしたら構ってもらえた」と学習したり、不安や恐怖がさらに強まったりすることがあります。

焦って叱るのではなく、まずは落ち着いて片付けましょう。
その後、原因をひとつずつ見直していくことが改善への近道です。
うんち失敗は「分離不安」のサイン?見極め方

飼い主が外へ出かけるための準備の気配を、お留守番をする犬はとても敏感に察知して反応します。
愛犬がカバンを持ったり上着を着たりする飼い主の姿を見ただけで、強い不安を感じることも多いです。
うんちの失敗が分離不安によるものかどうかの詳しい見分け方は、専用の別記事で詳しく解説しています。
留守番中だけ失敗するかをチェック
これらにあてはまる場合は、ひとりになる強い恐怖からパニックを起こしている「分離不安」のサインかもしれません。
一方で、飼い主さんが家にいるときも同じように失敗してしまう場合は、分離不安ではなく、トイレの配置やサークルの広さといった環境面が原因の可能性が高くなります。
出かける準備への反応をチェック
犬はお別れのサインを敏感に覚えているため、出かける準備を見ただけで強い不安を感じて排泄してしまうことがあります。
わが家の笑みちゃんも、最初は外出の気配を感じるだけで、1人になったときに必ず粗相をしていました。
このように、もし愛犬のうんちトラブルが「留守番中だけ」起きているのであれば、それは困らせたいわけではなく、不安と戦っているサインです。
後追いの程度や、わが子の不安が重症なのか軽度なのかをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事で目安を解説しています。
犬が留守番でうんちまみれを防ぐ環境対策

留守番中だけ起こる変化は、分離不安のサインかもしれません。
普段との違いを観察して、愛犬に合った対策を始めましょう。

サークルを開放してトイレを外に置く
我が家ではサークルの扉を開けたままにして自由に動けるようにしました。
そして寝る場所とトイレの距離をしっかり離して配置を変えてみたのです。
自分のタイミングでトイレに行ける環境を作ると、うんちを踏むことがぐっと減りましたよ。
犬の飼養環境について詳しく知りたい方は、「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」環境省が定めるも参考になります。お出かけ前の散歩で心地よい疲れを
留守番の前に少しだけ外を歩いて排泄を済ませておくのも効果的です。
匂いを嗅ぐことで頭も使い、適度な疲れが留守番中の安心したお昼寝につながります。
短い時間でも愛犬とのふれあいを意識することで、お互いの心が落ち着きますね。
失敗を見つけても無言で優しく片付ける
うんちまみれの部屋を見ても、感情を抑えて淡々と掃除をしましょう。
叱ってしまうと、犬は排泄自体が悪いことだと誤解してさらに不安になってしまいます。
綺麗になったら優しく声をかけて、ここは安心できる場所だと伝えてあげてください。
飼い主として大切な心構えについては、環境省も「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし」参考になります。焦らず小さな安心体験を積み重ねる
留守番中の排泄トラブルは、環境を整えても魔法のように一日で直るものではありません。
飼い主さんが焦らず穏やかに見守り続けることで、愛犬は少しずつ安心感と自信を深めていきます。
落ち着いて待てるようになるまでの具体的な体験談や練習方法は、別の記事を参考にしてください。
トイレ失敗を繰り返すなら、プロの知恵も一つの方法

玄関を開けるたびに部屋がうんちまみれになっていると、「自分のしつけ方が悪いのかな」と自分を責めてしまいますよね。
環境を見直しても改善しないと、どう向き合えばいいのか分からなくなることもあります。
犬の困った行動には必ず理由があります。ただ叱るのではなく、行動の意味を理解し、正しいトイレトレーニングの考え方で向き合うことが大切です。
ぼくも笑みちゃんが留守番中に食糞や粗相を繰り返していた頃は本当に悩みました。
でも、犬の行動心理を知って接し方を変えたことで、少しずつ安心して留守番できる時間が増えていきました。
留守番中のトラブルへの正しい対処法や、サークル環境の整え方を体系的に学びたい場合もありますよね。
そのような時は、自宅でいつでもプロの知恵を学べるオンラインの動画教材を活用するのも一つの手段です。
具体的な教材の特徴や我が家での活用方法については、専用のレビュー記事で詳しく紹介しています。
大切なのは、愛犬を無理に変えようとすることではなく、飼い主さんが正しい向き合い方を知ること。
その積み重ねが、お留守番中の安心につながっていきます。
犬が安心して留守番できる環境を作ろう
今回は、犬が留守番中にうんちまみれや食糞をする原因と、分離不安の見分け方・対策について解説しました。
最後にもう一度、大切なポイントを振り返りましょう。
すぐに改善しなくても大丈夫です。愛犬の気持ちに寄り添いながら、一歩ずつ安心できる留守番を目指していきましょう。
もし「留守番中に吠える・後追いがひどい」「分離不安かもしれない」と悩んでいるなら、以下の関連記事も参考にしてみてください。
参考サイト
- 環境省「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし」
- 環境省「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」
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