
犬の行動を見て、「どうして?」と思ったことはありませんか。
その行動は、わがままではなく気持ちを伝えるサインかもしれません。
犬の行動心理を知ると、接し方が少し変わってきます。
この記事でわかること
犬の行動心理とは?

犬の行動心理とは、行動の裏にある「気持ち」や「理由」を読み取る考え方です。
わがままに見える行動も、多くは不安や戸惑いから生まれています。
犬は行動で気持ちを伝える
犬は言葉で説明できないぶん、行動で気持ちを伝えています。
固まる・目をそらすといったしぐさも、
「今はちょっと怖いよ」というサインです。
困った行動=サイン
吠える、逃げるなどの行動は、困らせたいわけではありません。
「どうしていいかわからない」という気持ちが、行動として表れているだけです。
よくある犬の行動と心理

| 犬の行動 | 行動の心理 | 飼い主の対応 |
| 固まる | 怖い・判断待ち | 無理に動かさず、距離を取る |
| 吠える | 不安・警戒・要求 | 叱らず、原因を探す |
| 目をそらす | 緊張を和らげたい | 視線を外し、刺激を減らす |
| あくびをする | 落ち着こうとしている | 声をかけず見守る |
| 隠れる | 安心できる場所を探している | 出てくるまで待つ |
| 同じ行動を繰り返す | 不安を和らげたい | 環境・生活リズムを見直す |
誤解されやすい行動

犬の行動は、人の感覚で見ると誤解されがちです。
見た目だけで判断せず、気持ちを想像することが大切です。

「だから叱らなくて大丈夫」
怒っているように見える
唸る・吠える行動は、怒りより「怖い」
「近づかないで」の気持ちが多めです。
先に出るのは攻撃ではなく、自分を守るための合図です。
無視しているように見える
呼んでも反応しないのは、聞こえていないか、余裕がない状態かもしれません。
落ち着くまで待つことで、安心して反応できるようになります。
繁殖引退犬の行動心理

繁殖引退犬の行動は、性格より「これまでの環境」の影響が大きいことがあります。
今の反応は、その子が身につけてきた守り方のひとつです。
行動が少ない理由
動かない・反応しないのは、落ち着いているというより様子を見ている状態かもしれません。
まず安全を確かめてから動く、慎重さの表れです。
反応がゆっくりな理由
声かけや合図にすぐ反応できないのは、経験が少ないことが多いからです。
時間をもらえれば、少しずつ自分のペースで応えてくれます。
繁殖引退犬との暮らしには、忍耐強く待つ姿勢も大切です。
笑ちゃんも、焦らず待つ中で、少しずつ我が家に慣れていきました。
行動を知ると関係が変わる

犬の行動の理由がわかると、叱る前に立ち止まれるようになります。
「困った行動」ではなく、
「困っている気持ち」として受け取れるからです。
気持ちをわかろうとする関わりは、少しずつ犬に伝わっていきます。
その積み重ねが、安心と信頼につながっていきます。
📖 全7回シリーズ|繁殖引退犬の迎え方
繁殖引退犬を迎えるまでのステップを、順を追って解説しています。
▶ STEP0:幸せのカタチ▶ STEP1:繁殖引退犬とは?
▶ STEP2:迎える前の判断材料
▶ STEP3:迎える準備と費用
▶ STEP4:犬舎見学チェックリスト
▶ STEP5:心の距離ゆっくり縮まる
▶ STEP6:迎えた後のやるべきこと
笑みと、ぼくが立ち止まったときに作った整理ページ
日々の中で気づいたことや、うまくいかなかったことを、
あとから見返せるように整理しています。
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※ 正解を押しつけるまとめではありません。
体験をもとに「整理」したページです。
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